第5回シナリオ講座修了しました。

皆様ご機嫌いかが?

ミソラレミです。

先日6月18日(土)の22時~24時は、

6月のテーマ「イメージにおける文章作法」

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とういうことで、登場キャラクターをイメージしようと

いうことで、皆さんに名探偵になって頂き、

被害者と容疑者の特徴を逆に何も無いところから

暴いていこうということで、どんどん膨らませて

頂きました。当日参加できなかった方もイメージ

してみると面白いですよ♪

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とあるホテルで、突然被害者が倒れた。

そこは、山奥にひっそりと営業を続けるホテルで

被害者が倒れた時そこにいたのは、ホテルの従業員を

含む6名。被害者の特徴は?そして犯人は一体誰で

どんな特徴をしているのか・・・?

さぁ、名探偵になって、特徴を暴いてください。

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以上は、設定のみを与えてそこからキャラクターを

イメージしていくという手法です。

シナリオを書き始めて間もない時によくありがちな

作法として、キャラクターと設定などを同時並行的に

考えていかれる方が多いと思います。私も過去には、

「物語が天から降りてくる」というのを信じて感覚で

どんどんと書いていましたが、後で読み返すとキャラクター像が

途中でブレてしまっていたり、ダラダラと説明たらしい

文章が続いていて、おせじにも面白いとは言えない作品が

多かったように思います。そして何より感覚で全てを同時並行的に

書いていると、結局似通った作品になってしまったりしていました。

以前、私はお師匠さんから「プロのシナリオライターになるには第三者目線を持て」と

言われたことがあります。つまり、自分がどんなに良いと思って書いた作品も

他人が見ればそうではない作品となる可能性があるということです。

そこで、骨組みを考えてキャラクターの特徴をまとめ、話の展開の設計図を

プロットである程度固めておくことで、自分でも気がついていない素晴らしい

アイデアを思いつくこともありますし、第三者が見ても見やすい作品に

仕上げることができますよ☆

まだ実践してない方、一度お試しくださいね♪

 

次回は7月9日(土)22時~24時の予定です。

※当初は7月2日(土)の予定でしたが、諸事情ありまして

延期させて頂きますのでご了承くださいませ。

場所は、カレッジ内の講堂にておこないます。

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7月のテーマは「文章における表現技巧」について皆さんと

考察していきたいと思います。

ご都合が宜しい方お気軽にご参加くださいね☆

ミソラレミでした。

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