皆様ご機嫌いかが？

ミソラレミです。

先日６月４日(土)の２２時～２４時には、

６月のテーマ「イメージにおける文章作法」を

お送りいたしました。

ナント、サワちゃん先生が

遊びに来てくださいましたよ。

物語を書くというのは、頭の中にイメージされた

映像を自分以外の第三者に伝えるということです。

そこで、連想展開法をつかった空間表現を皆さんと

考察しました。連想展開法という難しい言葉を

使っていますが、シンプルに言い換えると

皆さんもなじみがある「連想ゲーム」です(笑)

それでは、まず空間をイメージしてください。

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そこは山間に立つ地元の資産家が所有する大きな邸宅。

その邸宅の大きな扉を開けて中に踏み入ると、そこには・・・

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続く光景をどんどんイメージして描いてください。

みんなで一つの空間をイメージして描いていきました。

壁やドア、壁にかかる絵やシャンデリア、床のカーペット

石像やフルーツ、ソファー、天蓋付きの寝室やベッド、

黒猫のぬいぐるみ、ドレッサーなどなど沢山のイメージの

スケッチを皆さんに考察して頂きました。

そして、今回私が皆さんに体感して頂きたかったのは

キャラクター像を描くときに、一つの方法として

空間や物に語らせることで、文章表現の幅もできますし、

なにより読み手を物語の世界に引き込む作用もあります。

そんなわけで、皆さんと連想展開法を考察しました。

 

次回は６月１８日（土）２２時～２４時の予定です。

場所は、カレッジ内の講堂にておこないます。

６月のテーマは「イメージにおける文章作法」について皆さんと

考察していきたいと思います。

ご都合が宜しい方お気軽にご参加くださいね☆

ミソラレミでした。