皆様ご機嫌いかが? 更新が遅くなってすみません。
ミソラレミです。先日の8月25日(土) は、
キャラクターが多く登場するシーンでのセリフの役割と
昨今求められるお話の書き方の傾向に
ついてご参加頂いた方と一緒に考察しました。
キャラクターが多く登場するシーンでは、
各キャラクターにわかりやすいハッキリとした役割を
与えてあげることで、交通整理をすることができます。
ツッコミ役、ボケ役、壊し役、フォロー役などなど、
また、主人公をあえて陰のポジションに配置する場合には
トコトン陰に落とし込むことで、逆にコントラストをつけて
目立たせるということも可能となります。
また、小説の書き方についてコレだという答えはなく、
書き手の自由ではありますが、賞などに応募される際には
選考されやすい傾向があるのも事実だと思います。
ライトノベルの爆発的人気によって小説の読み手の
嗜好が変わってきているのも見逃せないところです。
書き手は、特にプロを目指されるのでしたら、
トコトン我流を貫いて、そのスタイルを確立するか
世の中が欲している作品に迎合していくのかを
決める必要があるのかもしれません。
どちらが良いかどうかと言われるとどちらも正解なのですが、
受け入れられやすいのは、もしかすると後者の方なのかも
しれませんね。皆様も普段お話を書かれていたり、
これから書いてみたいけど何から始めたら・・・と思って
頂いている方がいらっしゃいましたら、
トコトン向き合わせて頂きますので、
お気軽に私のカレッジの講座に遊びに来てくださいね~♪
よろしくお願いいたします。
次回は9月8日(土) 22時~24時に
カレッジ講堂にておこないます。
当シナリオ講座は、オープンカレッジですので、
カレッジ生でなくてもどなたでもご参加OKですし、
ご自身の作品を私が拝見させて頂いて所感を
お話させて頂く形でもOKです。
それでは本日もよろしくお願い致します♪
ミソラレミでした。