第55回シナリオ講座修了しました。

皆様ご機嫌いかが? 更新が遅くなってすみません。

ミソラレミです。先日の8月25日(土) は、

キャラクターが多く登場するシーンでのセリフの役割と

昨今求められるお話の書き方の傾向に

ついてご参加頂いた方と一緒に考察しました。

キャラクターが多く登場するシーンでは、

各キャラクターにわかりやすいハッキリとした役割を

与えてあげることで、交通整理をすることができます。

ツッコミ役、ボケ役、壊し役、フォロー役などなど、

また、主人公をあえて陰のポジションに配置する場合には

トコトン陰に落とし込むことで、逆にコントラストをつけて

目立たせるということも可能となります。

また、小説の書き方についてコレだという答えはなく、

書き手の自由ではありますが、賞などに応募される際には

選考されやすい傾向があるのも事実だと思います。

ライトノベルの爆発的人気によって小説の読み手の

嗜好が変わってきているのも見逃せないところです。

書き手は、特にプロを目指されるのでしたら、

トコトン我流を貫いて、そのスタイルを確立するか

世の中が欲している作品に迎合していくのかを

決める必要があるのかもしれません。

どちらが良いかどうかと言われるとどちらも正解なのですが、

受け入れられやすいのは、もしかすると後者の方なのかも

しれませんね。皆様も普段お話を書かれていたり、

これから書いてみたいけど何から始めたら・・・と思って

頂いている方がいらっしゃいましたら、

トコトン向き合わせて頂きますので、

お気軽に私のカレッジの講座に遊びに来てくださいね~♪

 

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よろしくお願いいたします。

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次回は9月8日(土) 22時~24時に

カレッジ講堂にておこないます。

当シナリオ講座は、オープンカレッジですので、

カレッジ生でなくてもどなたでもご参加OKですし、

ご自身の作品を私が拝見させて頂いて所感を

お話させて頂く形でもOKです。

それでは本日もよろしくお願い致します♪

ミソラレミでした。

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