皆様ご機嫌いかが?
ミソラレミです。先日3月11日(土)の22時~24時は、
「シナリオ講座実践編」ということで、皆さんには
課題シートとキャラクター設定から「ミッドポイント」について
皆さんと考察させていただきました。
「ミッドポイント」では、主人公が絶好調もしくは絶不調になるシーンです。
物語を通しての中間地点となるこのシーンでは、主人公が大きな
運命の渦に飲み込まれるという部分になります。ですから、
これ以上にない絶好調もしくはこれ以上にない絶不調にみまわれている
ように見える部分です。そしてその後のシーンにつなげていく物語の
淵となります。
今回頂いた課題作品では、「時系列」についてお話をさせて頂きました。
物語における回想というのは今やスタンダードに使われる手法ですよね。
回想・・・かつて経験したことを思いめぐらすこと。過去のことをふりかえって思いおこすこと。
回想は上記したように昔のことを思い巡らすわけですから、現在→回想→現在という時系列が
必要になります。さらに「心理描写」と「情景描写」をリンクさせた書き方についても実際の距離と
心理的な距離を表現した例を題材にお話をさせていただきました。
いつもご参加頂いている皆さんもありがとうございます。
はじめてのご参加の方々もどこからでもご参加可能ですので
お気軽にご参加くださいね☆
次回は3月25日(土)22時~24時にカレッジの講堂にておこないま
す。次回は物語における「迫り来る悪い奴ら」を皆さんと考察できればと思
います。「迫り来る悪い奴ら」は、これは実際に悪い奴だけではなく、事象や
立ちはだかる壁(精神的な障壁)のようなものでもOKです。
一度、主人公が乗り越えた危機がさらに陥れるべく立ちはだかる存在(心の闇でもOK)です。
次回の課題はコチラです→http://xfs.jp/XKs86h
次回もよろしくお願い致します♪
ミソラでした。