皆様ご機嫌いかが?
ミソラレミです。毎度大変遅くなってごめんなさいm(_ _)m
あっという間に年の瀬ですね。本年もお世話になりました。
先日1月17日(土)の22時~24時は、
「シナリオ講座実践編」ということで、皆さんには
課題シートとキャラクター設定から「悩みのとき」を
皆さんと考察させていただきました。
「悩みのとき」は、文字通り第一のターニングポイントとなる前に主人公が悩み、
自分自身に問いかけるシーンです。またターニングポイントの手前という位置づけで
どんな作品においても共通する「悩みのとき」は総じて主人公が経験するシーンとなります。
置かれた状況に苦悩し、このシーンを抜いた作品は、「抜け殻」のような印象になると言われても
仕方ないくらい読み手に共感させ、感情をシンクロさせる意図があります。
次回は1月21日(土)22時~24時にカレッジの講堂にておこないます。
物語における「第一ターニングポイント」を皆さんと考察できればと思います。
「悩みのとき」で読み手を引き込み主人公と共に堕ちてゆき、
「第一ターニングポイント」で主人公が次の世界への一歩を踏み出す
選択を自ら選んでいくというシーンとなります。
先日お送り頂いた方々の作品は、私の所感は私の研究室の掲示板にアップしています。
次回の課題はコチラです→http://xfs.jp/7ZEPQ4
ミソラでした。来年も素敵な一年でありますように☆