皆様ご機嫌いかが?
ミソラレミです。毎度大変遅くなってごめんなさいm(_ _)m
先日2月17日(土)の22時~24時は、
「シナリオ講座実践編」ということで、皆さんには
課題シートとキャラクター設定から「サブプロット」について
皆さんと考察させていただきました。
「サブプロット」では「第一ターニングポイント」で主人公の深い部分に触れ、
共感した読者に息抜きとほんわかエピソードで次の「お楽しみ」シーンにつなぐ
橋渡しをする意味合いを持っています。
今回も素晴らしい課題を提出頂きました。枠組みを壊すというのは禁忌とされる
風潮がありますが、その枠組みを壊した先に素晴らしい答えがあるのなら、
私はそれを認め、応援したいというのが本音です。しかしながら、商業として
クライアントに報酬を頂いている場合には、決められた枠組みの中で求められた
明確な答えを導き出すのが正解であるとも熟知しています。
ですから、誰のために作品を創っているのかを意識するということは
決して忘れないでいてくださいね♪ 誰かに作品を見て頂く以上、
自我を主張する部分と読者目線になることのバランスを大事にして
頂ければ素晴らしい作品になると思います。ご参加頂いた皆さんの
頑張りには私も凄い刺激を受けています。
いつもご参加ありがとうございます。
はじめてのご参加の方々もどこからでもご参加可能ですので
お気軽にご参加くださいね☆
次回は2月25日(土)22時~24時にカレッジの講堂にておこないます。
物語における「お楽しみ」を皆さんと考察できればと思います。
いよいよここまで来ましたね。「お楽しみ」は、読者が期待しているシーン、
恋愛モノなら2人がキスをする、推理モノなら謎の解明の重要なヒントが見えるなど
の読者が楽しみにしていることを叶えてあげるシーンとなります。
次回の課題はコチラです→http://xfs.jp/4qidaI
ミソラでした。