第12回シナリオ講座修了しました。※次回の宿題つき

皆様ご機嫌いかが?

ミソラレミです。いつも遅くなってごめんなさいm(_ _)m

先日10月15日(土)の22時~24時は、

「シナリオ講座実践編」ということで、皆さんには

課題シートとキャラクター設定から実際のシーン

「オープニングイメージ」を書いて頂きました。

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オープニングイメージは、当然ながら物語の始まりで読み手の方に

最初に読んで頂く箇所になります。ですから、オープニングイメージは、

読み手をワクワク、ドキドキさせて興味を持って頂き、次のシーンへと

読み進めて頂くために、臨場感とリズム感を意識した内容にするのが好ましいです。

また、作品によって書き方は変わりますが、シナリオライターはまず、文字情報だけで

読み手にそのシーンを想像して作品に入り込んで頂くことを意識する必要があります。

簡単にいうなら、セリフだけでなく、ト書きにキャラクターの表情や立ち位置、景色や

匂いなどを書くことも大事なファクターとなるわけです。

当日、課題シートに作品を書いてアップして頂いた方に

私なりの所感もお伝えさせて頂きましたが、皆さんしっかりと丁寧に

シーンを考えて頂いていて素敵な作品ばかりでした。

これからどんどん磨きをかけていかれるでしょうから、凄く楽しみです☆

まだ、作品を発表されていない方もいつでも遅くはないです。

書きたいシーンだけでもOKですので、お気軽に書いてみてくださいね♪

 

次回は10月29日(土)22時~24時にカレッジの講堂にておこないます。

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次回は考えて頂いた課題シートとキャラクター設定から

「オープニングイメージ」に続く「テーマの提示」を

書いて頂きたいと思います。

「テーマの提示」というとなかなかとっつきにくいですが、

「物語を通して伝えたいこと」を書いて頂ければOKです。

これといって決まりはありませんので、自由に書いて頂いても

大丈夫ですが、だいたいテーマに関することを示唆するセリフを

誰かが話していることが多いです。私の場合よく使う方法に

逆のテーマつまり、アンチテーゼを示唆するセリフを主人公もしくは

主人公に近いキャラクターにしゃべらせているような気がします(笑)

例えば、「本当の姉妹の愛とは?」というのをテーマに据えるなら

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姉は、私の言葉が癪に障ったのか急に立ち上がり、激昂して言い捨てる。

姉「あなたには私の気持ちなんてわからないわよ!」

妹「お姉ちゃんだって、いつも私のこと・・・決めつけてばかりじゃない!!」

突然向けられた怒りの矛先に負けじと食ってかかったけど、戸惑いながら

速くなっていく鼓動に違和感を覚えてしまい、私は逃げるように姉の前から立ち去った。

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課題は以下よりダウンロードしてください。

http://xfs.jp/nvgEej

それでは、次回もよろしくお願い致します。

ミソラレミでしたノシ

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